もうすぐハロウィーン。Jeannie’s Partyのデコレーションもほぼ完成です。
子ども達が大きくなって(3人のうち2人は家にいないし)我が家はハロウィーンでワクワクするステージは通過してしまったみたい。
近所にも子どもがあまりいない、家がポツンポツンと離れているという環境なので、トリックor トリートに来る子どもすらいないのですから、ある意味本当にスプーキー(spooky)です。
そんな状況なので、ハロウィーンのデコレーションは家の中のみの”コワ楽しいアダルト向け”を意識しました。あまり怖すぎず、可愛すぎずの微妙なバランスです(笑)。
日本にいる友人から「アメリカではハロウィーンはどう過ごすの?」という質問があったので、ここで答えちゃいますね。
アメリカ人のこの日の過ごし方は、大きく年齢によります。子どもが小さいウチは、親同士が集まって、子ども+親のパーティを家の中で行う。
子どもが中学生くらいになると、子どもたちは自分たちでトリックorトリートに出かけたあと、ホストをしてくれる友達の家に集まって、ピザかなんかを食べる。親は出番なし。
高校生になると、当然親抜き。トリックor トリートにもほぼ行きません。友達の家に集まってパーティ。親の役目は、ピザをオーダーして、アルコールやドラッグに目を光らせます。
大学生から上、30代くらいまでは、友達の家やクラブなどで仮装パーティをして過ごすみたいですよ。
コミュニティがしっかりしているところだと、ブロックパーティと言って、あるブロックの道を閉鎖して車が入ってこれないようにして、パーティをすることも。
わたしたちが以前に住んでいたところは、巨大な滑り台やトランポリンが出現し(パーティレンタル)、持ち寄りのポットラックで、飲み物も持参でした。小さい子どもたちを遊ばせながら、ご近所さんたちが知り合えるいい機会でもあり、それはそれで楽しかったです。
あ、でも、これって、この時期でも暖かいカリフォルニアだからできることかも。
メニューは断然、カボチャものが多いですね。パンプキンパイ、パンプキンパスタ、パンプキンスープ、パンプキンサラダ、パンプキンコーヒー、ありとあらゆるパンプキンものが出回っています。そうそう、パンプキンビールもあります(笑)。